夢のオバァLIFE!

ハンドメイドで島おこし!?目指せ人口10000人!

オトンの新たな趣味【水耕栽培】、トマトがべらぼうに美味かった!!!

塩ビパイプ(100㎜)の水耕栽培装置、ネットに転がる写真などをプリントアウトして渡すと、書籍も購入して勉強しながら作ったらしい。

『水耕栽培やったら?ほらこんなん作れそうじゃん?』

↓↓↓その一言で作られたのがこちら↓↓↓

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 ※前回の記事はブログの趣旨から大きく外れているので下書きに戻しました。

 

 

何気ない一言から始まったオトンの【水耕栽培】LIFE、これが大成功してるんじゃないかと、先に収穫したトマトを食べて思ったつい先日。

ブランドトマトをいくつかスーパーで購入し食べたことありますが、それに並ぶか上回る味で驚きました。

ちゃんと完熟まで出来る環境で育て、収穫してすぐ食べられる贅沢、当たり前といえば当たり前の美味さ、これはビックリしましたね。

 

 

まだ青く食べ頃は年明けになりそうな大玉トマト、その名も【こいあじ】。

早く食べたくて毎日チェックしてしまう程待ち遠しい、説明文よりも糖度が高く感じたのは【水耕栽培】の影響か?

酸味も甘みもうまみも濃いのが特徴らしいが、酸味が弱く甘みが勝ち、調理するより生食向けのフルーティーな印象。

濃厚な味わいは感じられ、トマトに甘いドレッシングを掛けたような満足感はあり、サラダや冷たいパスタなど、その風味を壊さない程度の味付けで十分な料理になりそうなトマトでした。

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プチトマトは実も多くつき、小さな分熟すのも早くて食卓の友になりますね^^

その名は【ガンバ】、見事な造詣だったので思わずパシャリ、☆マークの緑とオレンジがかった赤がいいですねー。

味はよくあるミニトマトにもうちょっと濃さを足し、甘みも酸味もほどよく感じられ、熱を加えても身がしっかりしてる分崩れにくく、串焼きなどに向きそう。

結構数が取れるので天日干しして、ドライトマトにするのもいいかも知れない><

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オトンに渡した【水耕栽培】の資料と、専門書などの知識を元に自作した【トマト畑】のシステムはこんな感じ。

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塩ビパイプに液体肥料を水道水で適量薄めて【水性の土壌】を作り、根っこに向かってエアレーションをし根腐れを防止します。

後は上にどんどん伸びるので、ネットなどでツタを這わせられるように環境を作り、【水性の土壌】が減っていたら同じ配合でまた継ぎ足し。

大体液体肥料や【水耕栽培】の本に、この植物にはこのぐらいの濃度で作るようにアドバイスが載ってますんで、最初はそれを守れば大丈夫じゃないかな?

 

 ↓↓↓これをオトンに頼まれ定期的にアマゾンで頼んでます↓↓↓

協和 ハイポニカ液体肥料 500ml(A・Bセット)

協和 ハイポニカ液体肥料 500ml(A・Bセット)

 

 ↓↓↓これを本屋で購入して読んでました↓↓↓

野菜のかんたん水耕栽培 (ブティックムックno.1215)

野菜のかんたん水耕栽培 (ブティックムックno.1215)

 

 

どっかのホームセンターで買ったらしいトマトの苗が5品種程あり、塩ビパイプにパッケージを直貼りしてるので分かりやすい。(ナイスな判断だオトン^^)

プランターでも2品種育ててるので味比べが出来そうですが、やはり成長のスピードが揃わずにきちんとした食べ比べは難しそう・・・。

 

↓↓↓オトンが買ったトマトの苗はこちらから↓↓↓

www.suntory.co.jp

 

 

野菜不足に悩まされた今年、家庭で出来る【水耕栽培】の入門キットなどの関連商品が、売り場などで結構動いたんじゃないでしょうか?

と、いうのも

 ↓↓↓オトンが目を離した隙にこれも購入してました↓↓↓

水耕栽培キット ([バラエティ])

水耕栽培キット ([バラエティ])

 

これは普段明るい場所に置いとくだけで出来る、お手軽なサラダ畑。

食べる分だけ摘んで軽く洗って生で頂く、日当たりのいい食卓ならそのままテーブルで育てることも可能、摘んだ所にまた発芽させた種をセットすればいいらしい。

※オトンの説明と1週間体験しただけの浅い知識;;

 

ペットボトルに液体肥料を適量薄めた【水性の土壌】を入れ、逆さにセットして栄養を野菜に与える簡単な作り。

簡単ですが結構活躍した今年、野菜に困っていた弟夫婦にプレゼント、だってまだ小さい子ども(2才足らず)がいるんですもの、そりゃ譲りますよね。

嬉々として種を発芽させてはセット、食べたら苗穴に新しい苗を入れ替え、楽しみながら美味しく育てているもよう。

 

 

 

取り合えず久しぶりに感動するトマトを食べ、この感動を伝えたいがための記事を書いていたら【水耕栽培】押しになりました。

『トマトやぶどうやイチゴなど、甘みやコクを出したければ水を与えるな、植物の飢餓状態に追い込め』

と聞いていた知識の真逆じゃないかと思い、味は期待してなかったのですよ。

何種類かのブランドトマトは食べたことがあり、値段の割りには・・・って思うことも結構ありましたが、それはきっとトマトブームのせいでしょう。

需要と供給のバランスが合わないのに、数を揃えることに必死で結果名ばかりの品が多く出回り、安定した味を提供出来ずに歯がゆい思いをした農家さんはいたでしょう。

その時期に多く出回っていたブランドトマトより美味しく、身のつまりも色ツヤも良く、安定してこれが収穫出来るのならこりゃ大成功でしょ!

 

 

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オトンの老後は【トマト農家】になるか、それはまだ誰にも分からない。 

 ーつづくー