夢のオバァLIFE!

ハンドメイドで島おこし!?目指せ人口10000人!

町おこし(島おこし)の企画書、元気な年寄りをますます元気に!

この記事はこれから目標とする町おこし(島おこし)に向けて、一人でも多くの理解者と賛同者を島民で作るためのものとして書きます。

興味ある方は続きを読んで下さいね^^

興味のない方はヤギの動画でも見て下さいね^^


ひたすらヤギを撫でる動画

 どうもこんにちは、これから書くことは若くも無い若造の描く小さい島の大きな夢です。

 

今住んでいるこの島は、年々人口減少・高齢化と過疎化に悩まされている島で、移住者を増やそうにも土台がなく、雇用の問題や住宅事情も良くないのが現状です。

簡単に言えば、このままではうちの店が潰れてしまうやないかい!!!

※ブログの管理人の本業は小売店の売り子です。

まぁ、ぶっちゃけお店が生き残る術を考えていく内に、人口の減少を食い止めなければこのお店もずっと右肩下がり、他のお店と競わなければ無理なのか?

いや、競合店といえど顔も知ってる同じ島民、むしろ同級生の親とか何かしらの縁がある、知り合いだけどライバルのようなわけですよ。

管理人はずっと島を離れていた半分外の人間、完全なる島んちゅとは言えない存在。

それでも思うことがあります。

 

こんな小さな島で食うか食われるかなんてやりたくない

 

なので他のお店に影響が出ない方法で利益を、出来れば雇用を生み出したい、新たな産業を島に根付かせたい、これ以上過疎化が進んで欲しくない。

雇用も増えれば島の活性化に繋がり、人口流出も防げる上に雇用を求める移住者も見込め、人口増加による衣食住といった需要を産むことでますます活性化に!

これぞ町おこし、島だけど町おこし。

 

 

去年ぐらいに思い付いたのがカカオ栽培でした。

チョコレートの原料でもあるカカオ豆、100%輸入して国内で加工され、各メーカーからチョコレートやチョコ菓子として販売されています。

国産にこだわるわけではないのですが、【チョコレート2020年問題】をふと目にしたことがあり、高騰するのならば作れないのかと考えました。

カカオの木の値段など調べ、実際実験的に栽培してみようかとも考えました。

調べていく内に既に国内栽培の事業がHIT、しかも同じ沖縄の離島の石垣島、あの有名なロイズが国産チョコの商品化プロジェクトを立ち上げた、との内容。

こりゃ個人では敵わない夢だと早期に諦め、いかに元手を抑え多岐に分けられるかが焦点となっていきました。

※2017年2月現在、東京でも栽培成功したという記事もHITしました。

 

 

その前に何故カカオに注目したかと言いますと、気候の面で適しているのは勿論ですが、人件費などの面でも利益が見込めそうな点からでした。

 

  

まず自分が思い描いている島おこしとは、高齢化の島ならではの問題もメリットとして利用する、付加価値のイメージ戦略がキーポイントです。

高齢化=社会の負債として捉えられがちなのが現状で、介護による負担が不幸を呼び、悲しい事件としてニュースなどで見聞きすることが増えてきた気がします。

実際件数が増えたのか、ただ単にタイミングの問題で放送されているだけなのかは知りませんが、確実に10年前よりは目立ちます。

 

 

 

年を取って老いる

周りや社会に負担を掛ける

厄介者扱いされる未来を自分たちも抱えて生きていく

年を取ることがいいことと思えず、老後が怖くなる

 

 

 

そんなイメージで希望も夢も持てず、無気力で日々を消費するだけの世代もいるとかなんとか、テレビか何かで聞いた覚えがあります。

管理人、根暗で一部有名ですがポジティブ変換能力も持ち合わせています。

負と思うものを売りにすること、商品価値が落ちた規格部外品を安く売って成功することがあるのと同じように、売り方次第では価値がつくわけですよね。

管理人が島おこしで考えていることは、老人が多い島ならではの問題も島の財産とし、介護負担を老人自らに解消してもらうのが狙いです。

自治体や国による福祉サービスにも限度があり、自己負担する金額も決して安くなく、その介護費用による親族間のトラブルなども少なくないのです。

 

家族に負担を掛けて負い目を感じる、悲しいけれどそんな高齢者が多い。

 

なので考えました。

高齢者を楽しく働かせつつ、希望者がほぼ100%集える半老人ホーム、サポートするスタッフはボランティアではなく給料制を導入。

例として今回スマホケースで勘定してみます。

※過去記事にも書いてます。

www.ie-land.club

 

スマホケースを1個編んで貰い、それを1500円で買い取ります。

編むスピードがバラバラなので一概には言えませんが、慣れた自分でも編むのに約3時間は掛かります。

それは目を揃える癖のせいなので、早ければ2時間弱の人もいるでしょう。

2~5時間とバラ付きが最初はありますし、体の不自由さなどを考慮してみれば決して高い金額でもありません。

大体この編み方をやれば分かるのですが、慣れるまで手を痛めることがあるぐらい、簡単な作業ではないのです。

実際爪が皮膚に食い込んで血が出たこともあり、それでも軟膏を塗ってテーピングしてでも編み続けました、この思い付いた島おこしを形にしたい熱意ですね。

血が出ようがお風呂で泣きたくなるぐらい沁みようが、どうにか形にしたくて夢中で編んで身に付けた技術、ちょっとしたスポコン根性です。

 

 

まぁ、そんな苦労自慢は置いといて、この手編みのスマホをいくつかの工程に分けて分業制にしたいわけです。

介護レベルなどで手先をあまり使えない方や、元々不器用で手作業を苦手としてる方もいます、みんながみんな手芸を好き好んでやることはないのです。

そういった方たちも何かしら出来ることはあり、一端を担うことによって仲間意識を持ち、疎外感や孤独感をここでは感じさせないことが重要なのです。

作業を細分化し仕事を与え、それの対価をきちんと支払うことにより、楽しく集まれる老人ホーム的な居場所の運営費、それらを自分自身で払えるようにしたい。

あくまで理想の話なので難しい問題なども見えず、楽観的なイメージしかまだ思い描けていませんが、最終的には関連付けた産業も根付かせたいわけです。

 

老人にも出来る作業を考え、まだまだお金を稼ぐ自信を持って元気になってもらう。

この施設が出来れば介護する家族の負担も軽減でき、介護が理由の現役世代の引退に歯止めをきかせたい。

そして、自分が老いた時にこういう施設があれば老後も楽しみになり、島をますます好きになることで貢献する気概が生まれるんじゃないのでしょうか?

 

このスマホケースを編むのには慣れも必要ですが、割と握力が求められるので、続けて編むにはそれなりの体力を要します。

なのでこの材料の準備を担って貰ったり、固定用パーツの成形やパッケージ作業、お礼カードなどを書いてもらったりと考えています。

生産する工程は細かくすればするほど個人の負担は減り、あまりお金にならないのかも知れませんが、デイサービスの一環でお稽古する感覚でもいいと思います。

内職でガッチリ稼ぐ若手に編んで貰い、それを組み立て製品に仕上げ、注文があればそれのパッケージなど梱包作業、誰が何をしたかはきちんと記録する。

 

 

ゆくゆくは・・・と多岐に分かれる計画も自分の中ではある程度固まってますが、それは今の段階ではあまりにも大それた夢、今の段階ではまだ話せません。

まずはごく少数規模の島民に声を掛けるため、この記事を書きました。

※初めて知り合いにブログを教える緊張感、なかなかのハードルです;;

 

 

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編み方などをレクチャーしながら夢を語りつつ、島おこしに向けて行動したいと思っております^^

どうぞ、応援のほどよろしくお願いします。