【レビュー】Sonyのストリーミング対応ウォークマンNW-A105 16GB【実機プレイ】※Tronsmartスピーカー40Wのレビューもあり。
今、音楽モードなのでいろいろ滞ってますが、せっかくなので前のモデルと比較しながらレビューでもしようかなと思います。
編集するために前のやつ調べてみると、どうやら元々ハイレゾ対応機種を持っていたという事実に驚きます。(ハイレゾ音源まだ買ってない)
新しいウォークマン購入の言い訳の一つ、「ハイレゾ未対応機種だから!」とか言ってすみませんでした;;
欲しい楽曲がハイレゾ音源リリースしていないと知り、特に気にしていなかったのがバレました。※訳:【球体】のハイレゾお待ちしております。
元々、ラジオから不快な音が聞こえるのが嫌でスマートスピーカー探してましたが、 なかなか納得するクオリティと値段が釣り合わなかったのですよ。
希望としては液晶パネル搭載型、音の品質はBOSEよりDENONやONKYO寄り、オールマイティーな音質が好みなのでいろいろ調べました。
で辿り着いたのがウォークマン+Bluetoothスピーカーの合わせ技。
今まで使っていたのはこれ。Sonyの卵より音がいいので愛用してました。
ドンキホーテで2980円で買ったこれ↑と起動音は一緒なので、同じメーカーかと思いきや別でした。※こっちはアクティブギア
このスピーカーは音のバランスはいいのですが、ボタン長押しでボリュームコントロールするタイプで、ちょうどいい音量が設定出来ないんですよ。
有線接続だと音楽プレイヤー側のボリュームコントロールが有効になりますので、大体は有線接続にしていました。
で、本題のウォークマンに戻ります。
自分好みの設定にしたNW-A45より未設定のNW-A105がいい音、ヘッドフォンは有線接続したSonyのWH-1000XM2での聴き比べです。
※Bluetooth接続ではイコライザーイジっても反映されません。
個人的な感想としては音の奥行きが広くなった気がします。
ストリーミングサービスも問題無くSpotifyでダウンロードしまくり、これ一台で検索・取り込み・視聴出来るので音楽の幅が広がります。
ただし、バッテリーが貧弱過ぎるのがネックです。
これは調べている段階で知っていたので覚悟の上、ですが、今までのウォークマンユーザーからすれば減っていく電池メモリにハラハラします。
無線接続での減り方と有線接続での減り方を検証しました。(Wi-Fiはオフ)
NW-A105とTronsmartの40WをBluetooth接続、Spotifyでダウンロードした音楽を流し、使わない時は電源を落としつつ合計約8時間40分でバッテーリー切れ。
※8時間40分は合算数字、こまめにシャットダウン方式で算出しました。
今度は同じ音量レベルで有線接続、Tronsmartの付属品じゃないSonyのWH-1000XM2付属品のコードで接続しました。
※変わらないと思ってましたが音がよりクリアになり、付属のコードはオマケとして考え新たに別購入がオススメ。
嬉しい事にウォークマンもスピーカーも同一規格のUSBのType-C、スマホもandroidなので全部同じ充電コネクタで大助かり。
余談はさておき本題ですが、有線接続の場合もほぼ同じ時間(約9時間)という結果になりました。(Bluetoothの検証とほぼ同条件でWi-Fi無し)
バッテリーの消耗は、Bluetoothつけている方が若干減りが早いかと予想してましたが、有線接続の場合音の解析などでリソース食うのかな?
ついでにWi-Fi接続、Bluetooth接続のアリアリで計測してみました。
おおよそ8時間という結果になりましたので、約1時間は短くなる程度で済みました。
元々のバッテリーの持ちが短いのもあって、比較してもあまり差を感じないという微妙な結果でした。
一つ計測しながら気付いた点が、プレイ時間で割り出すために電源OFF(シャットダウン)していたのですが、スリープじゃないのに減ってました。
※バッテリー残量42%でシャットダウン→3時間半後にONで37%
実機での状況は5時間連続プレイで100%→42%、立ち上げ後3時間ぐらいで37%→0%でバッテリー切れ。(残5%で小さな警告音が入ります)
1時間で減り方が約12%ずつとほぼ変わらないので、立ち上げ時にめっちゃ頑張ってるのかな?
だとすればあまり小まめにシャットダウンせずにWi-Fiオフがいい?
単純にまだあまり動かしてないので労働になれていない、バイト見習いとして扱った方がいいのかい?
Sonyのやつはエイジングといって、ある程度鳴らさないとちゃんと性能が出ないようになってるとかで、1か月後にでもまた測ろうかな。
3パターンで計測してみましたが、検証のためにまだ手を付けてない機能も。
DSEE HXはオフの状態で初期設定のまま触ってません。
※DSEE HXはハイレゾ音源並にアップスケーリングする機能で、PS3がDVDの画質をBlu-ray寄りにしたのと同じような機能。
こちらの機能もまだ試していない程音がいい感じ。(満足)
と言うのも、
今回合わせて買ったこのスピーカーが実はオススメ。
口コミなど評判が良く、何度か売り切れを繰り返してるようで、最初記事書いてる段階では売り切れておりました。
お値段は¥4,980ですが性能は確かですし、実際聞いて見れば分かります。
※型番などがどこにも見当たらず、ワット数20Wと間違えやすいので注意。
さぁここにあるアイテムの何割がAmazon購入でしょう?ってのは置いといて、こんな風にスピーカーと壁を利用すると音に立体感が生まれ、物凄く良きです。
表と裏で元々流している音が違うのですが、壁に跳ね返させる事でよりホール効果が上がり、出荷状態の音のバランスでも十分な音楽体験が出来ます。
スピーカーの位置がほぼ顔の高さに近いのもあって、ヘッドフォンしているぐらいの没入感もあり、この価格帯の中でこれはちょっと抜きん出てませんかね。
ちょっと調べたところこの使い方が正解のようで、ニアフィールドリスニング向けスピーカーという括りに入るとのこと。
要するに、擬似サラウンド効果体験が出来る適正距離が約1Mも無い近距離、お一人様向けのスピーカーに打ってつけ。
かといって、広い空間でも音のバランスはこの価格帯では悪くなく、使う環境に合えばこれはオススメしたい程大満足。
防水機能も高いのでパリピ向けの様な広告写真ですが、実はお一人様用にこそいいスピーカーという嬉しい裏切り。
重低音が好きな人には今一つ、イコライザーでカスタム出来ますけどそれはこのスピーカーじゃなくてもいいと思います。※それこそBOSEさんとか他にありますからね。
これはガチのマジオススメですが、中国製とあって外れの報告もあり、運試しになってしまうかも知れないー?
今のところ、電子機器の初期不良はコンビニ購入のモバイルバッテリーぐらいですかね?(急な買い物は調べること無いので大外れ引きやすい)
アタリ引けば値段以上どころじゃないです、ウォークマンとの相性もグンバツです。
安いドンキのやつですとBluetooth接続の場合、音量調整はスピーカー側でしか出来ませんでしたが、Tronsmartではウォークマン側でも出来ます。
で、新しいウォークマンNW-A105の良さはここ。
元々持ってたNW-A45はBluetoothで接続した場合、ウォークマン側で音量調整は出来ますが、大・中・ゼロの様に極端な音量。
NW-A105でやってみると特大・大・中・小中・小・ゼロと、ちゃんとウォークマンのコントロール側で刻んだ音量調整は出来ました。
これが地味に嬉しく、それだけでだいぶ快適になります。
後、NW-A45の場合繋いですぐ音楽を流すと大音量なので、そこがやはり報告が多かったのか、NW-A105は改善されてボリュームは抑えられてます。
残る課題はやはりバッテリーの部分でしょう。
充電時も40℃ぐらいに上がったりするので、今までの大きさにWi-Fiやandroid詰め込んだ無理が来てるのでしょうか?
それでも、音も良くなったしandroid搭載でストリーミングも聴けるし、NW-A105の良さはちゃんとあるので買って良かったと十分言える商品です。
発熱が気になるのでカバーには穴開け加工しちゃったけど☆
またスピーカーの話に戻します。(タイトル詐欺)
Tronsmartは音のバランスも良し、機能も申し分無い、防水防塵で連続運転もメーカーの公表通りでした。(約15時間で切れました)
Bluetooth接続での音切れなども今のところ無いですし、この値段でこのクォリティーは本気でおかしいと思ってます。
実機を持てば分かりますが、デザインも質感も素材も悪くないです。
調べて購入してはいるのですが、家電量販店などで視聴出来る環境におらず(沖縄の離島)、自分の買い物経験値頼りでしたが大正解。
取り合えず検証の為になるべく同じ楽曲リストをエンドレスで聴いてるので、いい加減新しい曲を追加していって音楽に没頭したいところです。
アデルとシーアとゼインとサムスミスとザ・ウィークエンドと三浦大知の新曲っていう好きな物しか入れてませんが飽きてきました。
シーアとのコラボでおぉ!?っと耳が反応したのがゼインで、元ワンディレクションのメンバーと言うからビックリ、すぐさまダウンロード。
だいぶ音楽開拓から遠ざかっていましたが、前の記事のオーディション番組通じていい楽曲と思ったのを検索しながら集めてます。
気に入ったらダウンロードして、いい音に包まれる幸せを手に入れ無敵状態。
しばらくはこのタッグで音楽楽しみますね、ではまた^^