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ハンドメイドで島おこし!?目指せ人口10000人!

【自分調べ】世界で一番上手い男性ヴォーカル発見、2019年12月【現時点】

本物のエンターテイメントを手軽に摂取したかったら【ゴールデンブザー集】をググってみよう!

英語が分からなくても号泣してしまうのは年だから?どうも僕です^^

ラジオから流れる音楽も聴いていられない程、本物の本気の歌を生で聴いたことがある人は何人いるのだろうか?

今日はたまたま流れてきた昭和アイドルの歌、あまりにも酷くてすぐさまチャンネルを変えたほど、リクエストした人物に怒りを覚えました。

※あの時代の歌手達は何を思っただろう?

 

アイドルと呼ばれる人らが別に嫌いではありません。

 

昭和、平成、令和になりましたが好きだったアイドルもいます。

【松浦亜弥】さんです。

彼女は本物で、エンターテイメントもよく理解し表現し、スキルもピカイチで演じ続けてやり切りました。

多分自分が生きてる上で、彼女を超えるアイドルはもう現れないだろうなと思うぐらい、彼女はパーフェクトな演者でした。

 

当時は『歌上手いし好きだわー』と言うと、『え?ブリっ子過ぎて嫌なんだけど』と言われ、『・・・分かんないかー』と苦笑いで流しました。

 

中途半端な天然装ったブリっ子と、2次元キャラのように【松浦亜弥】を見事に演じた彼女じゃ全然ブリっ子のレベルが違います。

※むしろブリっ子とかの分類出来る次元にいません。

似たようなキャラが後にも何度か出てましたが、スキルを持ち合わせていなかったのであくまでキャラでしかなかったです。

たまたま最近LIVE映像を見る機会があり、やっぱり彼女が演じた【松浦亜弥】は最高でした。

ダンスをしながら歌う、客を煽る、体幹がしっかりしているので安定したパフォーマンス、声の伸びや張り、表情含めてパーフェクトアイドルでした。

素直な歌い方は楽曲の難しさを感じさせず、キャッチーな印象を際立たせていたので、彼女の持ち曲をオリジナル振り付けで歌える子はそういないでしょう。

振り付けも簡単そうでありながら体幹バキバキなやつで、ハロプロの美学めいた物を感じさせます。

 

 

で、日本のパーフェクトアイドルが【松浦亜弥】だとしたら、世界のパーフェクトアイドルが知りたくなります。(アイドルの定義があやふや)

これは!!!と思ったグループを紹介。 

ゴールデンブザー集を10本ぐらい見た中でイチオシパフォーマンスがあります。


4th Power raise the roof with Jessie J hit | Auditions Week 1 | The X Factor UK 2015

X Factor UKとなってるのでイギリス版なのかな?(お急ぎ用2:40~)

 

 

審査員のサイモン繋がりで流れてきた動画なんですが、もう最高です!

フィリピン人の4姉妹、どうりで似ている音色だなと思いました。

オーディション番組なので彼女らを初めてみた客席と、審査員の反応も含めてベストアクトだと思います。

何度も粟立つポイントがあり、ショービジネスが根付いてるフィリピンの実力を、アウェイの会場で一発勝負を見事やり切った爽快感もあって大好きです。

 

リトグリはこの路線を目指しているのかな?

とにかく歌唱力+声質の良さ+声量+ハーモニー+ユニゾン+パフォーマンス+ボイスコントロールが素晴らし過ぎる。

このレベルのパフォーマーが育つ環境、それは本物を聴ける環境にいるかどうかなんでしょうね。

  

 

(自分用22:40、27:30、33:30、42:40、54:00)


TOP 10 Auditions Singing SURPRISES & EMOTIONAL Worldwide | You Never Forget

 

ショックだったのはこの人いい!と思っていた方が、デビューして間もなく熱狂的なファンに射殺されたことを最近知りました。※上の動画22:40~の女性です。

(クリスティーナ・グリミーさんという方で、22歳の若さでした)

 

 

よく発声を見る時のポイントで口の開け方や喉の開きをチェックしちゃいます。

これが中々難しく、口先だけの発声になりがちな気がします。

元々、日本の音楽の授業だとドレミファソラシド♪発声、ミやシなどイの口は発声には不向き、ラララで発声すると差が分かります。

ラララがいいのは、喉や口が開きやすいのと共に、舌を意識してタンギングの練習にもなるので、活舌や発音なども鍛えられるメリットもあります。

後は、

きちんとした発声は見た目が崩れて見えることもあり、歌唱より見た目を気にする人は顔を横にして隠すか、口先で歌うように見えます。

まぁ、テレビでの映りを気にして音源流すのもよく見れるので、見た目ばかりを気にする買い手が土台を作ってしまったのも原因の一つですよね。

 


最高に美しい声だ!Ukraine X-factor! I want to listen her again and again!!

↑この方の場合声の響きや張り、ボリュームコントロールや音程の安定感などが口の形からは想像出来ないので口パクを疑われています。

 

普通はあの開き方だと歌えないレベルの歌を歌うので、それを疑った審査員は悪くなく、むしろ疑って当然なほど不自然さがあるんですよね。

いっこく堂さんが披露した様に、口を閉じて歌うことは不可能では無いのですが、癖だとしてもあぁ上手くは歌えないと思い込んでしまいました。

鼻の上辺りに声を当てているのかな?にしても凄い。

エフェクトっぽく聞こえるのも倍音という声の特色で、日本にも倍音の人がおり倍音にも種類があるのですが、知らない人には加工している音として捉えられます。

詳しくは 倍音 歌手 など検索してみるといいかと思います。

 

 

より歌唱だけを評価する【The Voice】、この番組はここ2か月毎晩見るぐらい大好きです。(と言ってもYoutubeにある総集編が主)

性別も年齢も容姿も見ず、声だけを評価して音楽プロデューサー達が欲しいと思えばボタンを押して顔を見る形式、ドラマチックです。

よくプロデューサー同士が取り合いになってバチバチになるのも面白い。

作業しながら動画を流し、耳に付く人がいればチェックする審査員ごっこして遊んでます。

日本だったら何歌えばいいのかな?自分だったら何歌って挑戦しよう、みたいな演者側になって空想したりもします。(暇人) 

 

 


THE VOICE GLOBAL! Top 10 WEIRD AND WONDERFUL blind auditions!!!

あまり思った事無いんですが、上の3:01~始まるパフォーマンスは原曲超えどころじゃなく、違う曲にして自分の物にしてるのが痺れます。

英語の意味は分かりませんが、不敵な笑い方といい音遊びにセンスがあって好きですねぇ。

 

歌声を聞いてスルーして、実際にルックスなど含めて全体を見た時の反応で面白いのがあったんですけどどれだっけな?

歌声で評価しようとするプロデューサーと、ミーハーな観客が(主に女性)イケメンだからさっさとボタンを押せとけし掛ける回もあり、あ、ここは日本と一緒だなとちょっとガッカリしたり。

性別も年齢もルックスも障害も加味させず、歌声一つの武器で勝負するこの方式は説得力がありますよね。

実際洋楽を昔から聴いてますが、どんなルックスなのか知らないアーティストがいっぱいいますし、音を楽しむのに音で選ぶのが本当の価値があると思います。

洋楽耳・洋楽聞きって誰かが言ってましたが、詩の意味を気にせずに楽器の一つとして捉え、全体のバランスなどを重視するタイプらしいですね。

よく人間の声を管楽器と同じだと言われますように、その楽器を上手く演奏するかどうかで好き嫌いが出てくる人がいてもおかしくはないです。

曲のセンスや歌詞だったり、誰が歌っているかを気にし、ほとんどは別の要素で世間は評価してますけど、音楽なので音を楽しむのが第一主義です。

ハーモニカでもポテンシャルを引き出せば素晴らしい演奏が出来るのに、ただ音程をなぞるだけの歌が多くて残念な気分になります。

下手でも他の要素で補えている歌い手は少なく、せっかくの曲でもちゃんと最後まで聴けないのが多く、どうしても偏ってしまいます。

元々声フェチなので声質がよく、発声がしっかりしていて歌唱力がある歌手が好きです。※単純に好みの声だったらなお良し。

 

でやっとタイトルの人を紹介。

【自分調べ】世界で一番上手い男性ヴォーカル【暫定一位】

最近見付けたのはこの方、高音厨ではありませんが前に紹介した高音の貴公子【ヴィタス】より凄い方が、しかも音域と声量が驚愕モノでした。

※通しで聞けない人は3:00~3:30聞いたら十分かな。

ホイッスルボイスが重要では無いのですが、きちんと歌唱力的にも素晴らしいこの方が、自分の中で男性ヴォーカリストNo.1です。(現時点)


Piet Arion - S.O.S d'un terrien en détresse - Dimash Kudaibergen

 

 

特に音楽に詳しいわけでは無いので、聞いていて気持ちいい歌唱か気持ち悪い歌唱かの二種類で分別してます。


MEJORES audiciones de la historia en LA VOZ Parte 3

※4:10~の男性は世界一素晴らしいオーオーオー歌い(自分の中で)。

 

詩が重視されがちなのは、日本語の表現の幅広さや昔ながらの言葉遊び(短歌など)、そういう地盤があるので良し悪しでは無く、単に楽しみ方の違いですね。

後はカラオケ文化も大きいかな。

聴いて楽しむよりも自分で歌いたい場合、歌詞をなぞるので意識せざるを得ないし、歌唱力に表現力も加点対象なので、詩の意味を理解しようと熟読します。

アイススケートと同じ、イマイチ採点方法がよく分からない部分ですが、技術より表現力を優先する人がいるのも事実なので結局好みなんでしょうね。

何だかんだ言いつつも、見た目重視主義とだけは相容れないなと思う今日この頃。 

 

見た目で言えばモデルや俳優に素敵な人がいっぱいいますよ、何を寝ぼけてたらそういう価値観になるんですかね、音楽ですよ音楽。

最悪な書き込みを見ちゃって愚痴みたいになってますが、本物のエンターテイメントを見ていい涙流してますよって話でした。

 

今編集中のウォークマンレビュー上げたらまたしばらく放置かも、ではまた^^