【大発見】エロオヤジがハゲるのはある方程式が存在するからなんだよ!
ついに解明される時が来ました、世紀の大発見です。
薄毛に悩まされていた日々も、この方程式のせいなんです、もう運命としか思えない。
その驚くべき方程式とは・・・?
エロオヤジ が ハゲる とは
エロ(H) が 歳をとる(AGE)とハゲる
すなわち
H+AGE = HAGE
そう、逃れられない運命なんです・・・;;
とまぁ、今日は休みなんで
を採取しに出掛けました。(脈略もない会話)
沖縄に自生している植物で、よく海岸沿いに生えています。
見てわかる通り、サボテンの様にトゲが葉についており、うっかり素手で触ると文字通りに痛い目にあいます。
トゲがある葉の両サイド触らなければ大丈夫っしょ~^^
いやらしいことに、このアダンのトゲは3箇所についていて、葉の両サイドと葉の裏(中心)、なぜこんなトラップを神は与えるのでしょうか。
あー痛いなーこんちきしょー!!!
痛い思いしてまでなぜ集めているのかと言うと、このアダン、伝統工芸品などに使われる素材なのです。
決して管理人がドMだからとかじゃないです、うん、半そでで採集したから腕ズタボロだけどね^^
両サイドと葉の裏のトゲをコイツで処理(そぎ落とし)して
断面を見ると分かりますが肉が薄いアロエみたいですね(アロエもトゲトゲしい)
アロエよりも水分が少なく、繊維質で【筋】がハッキリと確認出来ます。
【筋】に沿って切れ目を入れ、そこにPPバンド(荷物を梱包するプラスチック状のバンド)を差し込んで、ピーっと割きます。
こんな感じの竹ヒゴ状態にして、大きな鍋で煮ます。
このまま干すと薄く緑がかったベージュになるので、脱色と消毒の意味で煮るのだそう。
シークワーサーや酢を入れるともっと色が抜けて、クリーム色の素材になるんだとか。
今日は頑張って150本~200本に割き、廃棄用のシークワーサーと煮たので、前回何も入れずに煮た物と比べてみたいと思います。
取りあえず同じ幅、同じ長さの割いて煮た素材が、合計600~800本必要らしいので、暇な時間があれば採取して割いて煮て干してます。
何を作るかって?
琉球パナマ帽っていう、かつて沖縄で盛んに製造されていた帽子で、その素材に使用されていたのがアダンの葉なんですよ。
【島おこし】も【ブログ更新】も大事なんですが、周りからも後押しされてこれに取り掛かっているわけです。
かつてこの島にもいたパナマ帽の編み職人、この工芸品の復活と発展、いずれ【島おこし】にも取り組めればいいなと、回り道しているわけです。
現実逃避じゃないよ?
・・・冒頭のくだり、頭皮の現実でもないよ?;;
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いいオチがついたとこで、また作業に取り掛かりたいと思います、では^^