夢のオバァLIFE!

ハンドメイドで島おこし!?目指せ人口10000人!

三浦大知がゴリ押しされているという噂を聞いて。【動画あり】

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まぁ簡単にゴリ押しと言いますけど、芸能界が事務所の政治力に左右される世界。

年々テレビの影響力が低下し、出演枠を抑える旨みがなくなった為、対策する力(労力・財力)を惜しみ、その結果実力主義にシフトしたのかと。(個人的な感想)

視聴形態がネット関連にだいぶ流れてしまい、好きな時に好きな番組を、好きな場所で見れる世の中になった結果かなと推測しております。

それに慣れてしまうとテレビのCMが煩わしくなりますよね?

リアルタイムで視聴する人は少なく録画派が増え、今まで指標にしていた視聴率=影響力が計れなくなり、出演枠を確保する価値は落ちていったんじゃないかと。

 

まぁ、あくまで個人的に若干ゲスな考え方をするならば、って話ですのでこのまま進ませて頂きます。

 

ここ1年ほどの『三浦大知』、各メディアがいろいろ趣向を凝らした形で取り上げ、むしろ競うように各番組で露出しているのが目立ちます。

多少の力が匂いますが、実力が伴っている故ゴリ押しと思えず、活躍した選手や今話題の人を各メディアが特集する、そんな雰囲気に近い気がします。

元々大手事務所や、いわゆる〇〇一派のように派閥に属するタレント、それら以外が頻繁に出ただけで【ゴリ押し】、と言う風潮の方がおかしいんですけどね。

一定の顔ぶれしか芸能人じゃないのかと聞きたくなります。

え?今更の話をするなって?

見たことない人物がそこそこの番組で使われるとつい調べ、あぁあの事務所か、みたいなのがパターン化していますからね。

 

テレビの内容自体がつまらないのに、その鬱憤晴らしの矛先にジャニーズや吉本興業、AKB系やEXILE系などのタレントに向けられ、結果的に嫌悪感だけが募っているのだと思います。

彼らも単純に見れば普通にいい人だったり、面白かったり、芸達者だったりするんですけれど、今の視聴者には逆効果な昔のやり方なので、残念で残酷な話です。

ゴリ押しはむしろ大手事務所の常習手段で、それ以外は番宣のゲストや活躍している方、そういったゲストが一時各テレビ番組に出ているに過ぎずません。

その一時が過ぎ去ると、【旬が終わった人】烙印を押されてしまいがちなので、こぞって取り上げて貰っても損をする場合もあります。

 

 

 

で話は戻しますが、大手事務所でもない『三浦大知』がここ1年よくメディアに出ています。 

※所属事務所はライジングプロダクション、レーベルがエイベックスが親会社のSONIC GROOVEですね。

 

 

時系列的な考えをするのであれば、2016年の1月にSMAPの解散騒動謝罪会見、その2ヵ月後に三浦大知の新曲【Cry&Fight】が発売されました。

オールジャパンで構成されたこの楽曲、作詞・作曲は勿論、衣装・ダンサー・振り付けなど全てがメイドインジャパンで統一されており、MVを見た感想はオリンピックを意識してる?と思った管理人。

白を基調とし、赤い球体のセットの中で踊る日本のトップダンサー、どうしても【日の丸】を意識したとしか思えない。

三浦大知がピンで映るシーンがあり、赤く丸いスポットライトも【日の丸】をイメージさせます。

その赤い球体のセットがガラガラと崩れた時【日本の殻を破って世界へ・・・】みたいなニュアンスが感じ取れたのですが、皆さんはどう思われますか?

【東京2020】が決まるやいなや、音楽業界に限らず【和】【日本】がテーマな作品が次々と世に出た記憶、あくまで管理人が感じたことです。

え?そっちもテーマ【和】?いやー参ったなー^^;

みたいなやり取りをどっかの音楽番組で見た記憶がありますので、あながち間違ってはいないと思います。

 

 

日本を代表する著名人などを焦点とし、オリンピックのアクト構成がバタバタとしてる矢先に、まさかのあの『SMAP』の解散騒動。

芸能界での政治力・知名度・実績諸々考慮すると、『SMAP』がオリンピックアクトの有力候補だと、多方面で噂されていた時期でもありました。

個人的には知名度=実力とは思っていないので断固反対派な管理人ですが。

秋元康氏もこのオリンピックの組織委員会の理事に鎮座しており、『AKB』をねじ込むか新たなオリンピック選抜チームを編成してくるか、と口にする者もいました。

この『SMAP』と『AKB』で争うんだろうなぁと、ネットでも当時賑わっておりました。(いい意味でも悪い意味でも盛り上がっておりました)

※秋元康さんはこれを否定しておりますので過去形にします。

 

そんななか突如湧き上がったニュース、SMAP解散騒動が報じられ謝罪会見、あぁこりゃ立て直し無理だわ、と『SMAP』が座る予定だった席が空いたわけです。

こっからエイベックス勢力がこのチャンスをモノにしようと、人気があるEXILEグループをねじ込もうと画策するや否や、一気に潰された気がします。

レコード大賞を金で買っただとか、グループ内の嫌なスキャンダルを匂わせるゴシップ系の話が流れたりと、あぁまだまだ政治力が物いう世界なんだなと。

今までもあったであろう話、レコード大賞がお金で買える名誉なんてのはよく聞く話、今更な話じゃありませんかね?

・・・別にEXILEグループが好きでもなく、どっちかというとファンのイメージが悪いのですが、それはそれ、これはこれです。

 

 

とまぁ、いくら『SMAP』がポシャったからといって、あのジャニーズ事務所がすんなり引くわけがありませんよね。

むしろ今まで以上に熱を入れて来るであろうかと考えておりますが、如何せん推せるグループが定まらず、事務所側もまとまらずな感じがします。

AKBサイドもオリンピックという大舞台はさすがに名乗れず、世間からの後押しがあれば・・・的なポジションに収まったままな現状かと思います。

そこでまたチャンスをモノにしたいエイベックス勢力、そこに結構なプロモーターを召還したんじゃないかと思える状況なのが『三浦大知』なのです。

彼にプロモーターがついたのか、オリンピックアクトのプロモーターが彼に目を付けただけなのか、そこら辺は分かりませんが、というかただの一般人が思い付いただけの予測という名の妄想みたいな話です、ご注意あそばせ。

※事務所はライジングプロダクションで、レーベルはエイベックス系のSONIC GROOVE、しかしライジング所属タレントしかこのレーベルにはいないので、エイベックスはレーベルのライセンス的なもので旨味があり、このオリンピックアクトを勝ち取ろうと動いてるのかなぁってのが個人的な見解です。

 

 

キャリアは20年といいつつも潜伏期間も長く、変声期で一時的に引退という形で芸能界から退き、それらを考えると実質的なキャリアは12~15年かと。

ここがファンの間ではキーポイントとされ、商品として消耗されることが無かったことが今に繋がり、英断だったなとよく口にします。

良識人に恵まれたからこその『三浦大知』といっていい程の背景があり、本当に大事に大事に育ててくれてありがとう!というのがファンとしての感想でもありますが、正直さっさと事務所移れや!とか思っていたりもしました。

あ、過去記事にもあります通り『三浦大知』を応援している管理人です。

1997年に『Folder』でデビューする前から、地元沖縄のテレビでたまに見ていたもので、なんとも言えない感情になってしまうのは正直すみません。

その当時から彼の実力は認めつつも、いい子過ぎた故の嫌悪感を抱くという理不尽な理由、ガチガチの色眼鏡を掛けたままで見ていました。

探せばまだ見れるのか知りませんが、【HEY×3】での彼の言動や所作も最年少の割に一番落ち着いており、ダウンタウンさんの「何でも注文せーや」と促され「お子様ランチ!」「ジュース!」と小学生らしくキャッキャしてる他メンバーの中で「お水下さい」と言うようなお利口さんで、なんじゃこのガキとか思ってすみませんでした。(ニュアンスで表現しているので実際はオムライスだったかハンバーグだったか、お水じゃなくてウーロン茶だったかな?)

子役で脚光を浴びたあの芦田さんのように、出来過ぎた子どもにコンプレックスを刺激されるのか、何故かアンチ気味に見てしまいます。

幼い子に向けて好意を抱くことへの嫌悪感、認めているのに好きじゃないと前置きを重ね、自己保身の為にアンチ発言に繋がると自己分析しております。

ずば抜けた歌唱力で認知されつつも、やはりずば抜けてるが故、育て気質な国では大ブレイクにはならず、凄い少年がいるよねレベルの世間の反応でした。

未完成・未成熟なのがスタンダードになってしまっている日本ですから、こればかりは生まれてくる国を間違った、と言われても仕方ないかと思います。


Folder-パラシューター

 

凄いレベルの少年は、変声期という逃れられない運命により、お偉いさんの鶴の一声で大事な喉を守るために引退。

少年から大人へ変わる貴重な音源も、『Folder』のアルバムの中に数曲だけ残されており、本当によく録ってくれたもんだと今でも思います。


Folder feat.DAICHI-Everlasting Love

 

 

 

そしてー、2005年『三浦大知』ソロで再デビュー。

変声期明けの数年間は正直に言えばがっかりしておりました。

LIVE中にやる「アォ!」や「フォーッ!」というマイケル風な雄たけび?が不快だったり、声に魅力が無くなっていたもので。

酷い時は一曲の間に20回ぐらいやる時があり、せっかく歌を聴こうとしても耳が痛くて残念なLIVEもありました。

【三浦はどうなりたいんだ?マイケルの真似事しか出来んのか?】なんて苦言を2ちゃんに書き込む程度の嫌な傍観者(ファンではない)でした。

歌とダンスがまだ両立出来ていない事が多々あったので、期待していた未来予想図とは違った失望からの書き込みでした。

この頃は何も面白みの無い歌い方で、ダンスも歌の魅力を補う方向、少年時代を知っているがために魅力を感じず、再デビュー知りつつも忘れていきました。

 

 

 

復帰からの第一転換期が2008年のシングル【Inside Your Head】

この楽曲から『三浦大知』本人による振り付けが始まり、ダンスのフォーメーション構成、MV撮影の監督を手掛け、YouTubeでちょっと話題になりました。


三浦大知 InsideYourHead Dance ver

 

以前上げられたMVは削除されており、新たに上げられた方はまだ残っております。

海外(当時見た限り3ヶ国ぐらい)でこのMVの踊ってみた系を見たので、日本より海外の方がいち早くキャッチしていたとみて間違いないです。

コメントも8割~9割海外の方々だけでしたし、最初に動画を上げた日本人のファンから動画をコピーし、海外の方のチャンネルで上げられていたと記憶してます。

どっちも消されて確認しようがないのですが、かれこれ8年ぐらい前ですからね。

当時のYouTubeは、国を問わず誰かが視聴している再生動画をトップページへリンク、ダンス動画好きの管理人が何気なくクリック、で今に至ります。

『三浦大知・・・ってあの?え?何このダンス!一発撮り?定点?何それ!』

普段からダンス系の動画を漁って見ていたので、同じ嗜好の人をリンクしたんでしょうか?その日から彼の動画漁りの日々になりました。

 

まず最初に、公式以外が著作権を無視し、勝手に動画を上げる行為はいけない事ですが、その動画を上げて下さった方のお陰で『三浦大知』を思い出せることが出来たので、本当にお礼を申し上げたいです。

ありがとうございます。

 

宣伝方法としてYouTubeを使うのは今では当たり前ですが、その当時は公式側がYouTubeを活用しておらず、ファンが我慢出来ずに広めたのが切っ掛けでした。

ネットの世界で着々と認知度を上げ、テレビ以外で成功した一人になるかと思います。

※ゴールデン番組には出なかったけれど、横浜アリーナ(2013年のツアーの追加公演)を10分で完売させる程だったので、成功していると感じております。

テレビが彼を除け者にするのならばと、ニコニコ動画側もよく三浦大知の生放送をしてくれ、その恩で未だにプレミアム会員をやめれずにいます。

実際、取得選択が出来るネットよりも、流しっ放しの受動型のテレビの方がまだ影響は強く、ここ最近の怒涛の認知度上昇の加速化はさすがといいますか・・・。(お世話になったネット側で見ちゃうと悔しい)

 

 

公式サイドもYouTubeの反響に手応えを感じたのか、【Delete My Memories】からきちんとMVを公式で流すようになりましたね。


三浦大知 / Delete My Memories

 

前半にも触れましたが、テレビ番組は大手の事務所により牛耳られ、バラエティーからドラマ、音楽番組は勿論ニュース番組まで決まった面子で固めております。

そんな中、ポンキッキーズで関わったであろうフジテレビのディレクターなど、一部の彼を応援する人達が、何度か早朝のめざましで彼をピックアップしていました。

地上波での彼は早朝か深夜、なんかのイロモノコーナーでちょっとテレビで見れる存在、本当に知る人ぞ知る存在なまま数年が過ぎました。

情報が欲しいので、その頃は2ちゃんねるの彼の掲示板に行っては、アンチや酔狂なファンのバトルを見つつ、たまにここが良くないあれは良かったと書き込む管理人。

まだまだ無料で動画を見たりするだけの、お金を落さないけどどっちかというとファン?的な一人でした。

 

 

 

第二次転換期、【TheAnswer】。


三浦大知 / The Answer

 

インタビューで語ってもいますが、ボイストレーニングにより発声方法が変わり、彼の声から不快な音がしなくなりました。

ザラついた甲高い機械音みたいなのがなくなり、声に透明感が出てかつ表現力が増し、魅力的な歌い方になったと思います。

※今でも「アォッ!」「フォーッ!」はやりますが、マイクの調整が上手くなったのか耳が慣れたのか、気にならなくなりました。

これにより本格的に彼のファンとしてCD購入やDVD購入、リリースLIVE&握手会の会場へ足を運ぶようになりました。

とは言え基本的にどんなに好きでも本人に接触するのは嫌なので、会場で楽しむだけの、普通の通りすがりの買い物客ポジションです。 

あくまで『三浦大知』というアーティストに価値を見出しているので、トークだったりはさほど・・・、歌って踊っているのを純粋に楽しむタイプです。

それでも、CDを買うこと自体が約5年ぶりだったので、自分の中では衝動的な行動でもありました。

 

 

 

第三次転換期、それが【Cry&Fight】。


三浦大知 / Cry & Fight -Music Video-

 

冒頭にも申しました通り、これが『三浦大知』だ!日本代表だ!な位置づけじゃないかと思っております。

MVを貼るので見て頂きたいのですが、シンプルな白を基調とした背景に和を意識した衣装デザイン、よく見て下さい、ダンサーは必ず赤がどこかにあります。

黒を基調とした衣装でも靴下だったり帯だったり、ポイントで赤を必ず使ったデザインで統一されているのが分かるかと思います。

『三浦大知』は和を残したデザインの白・黒・グレーでまとめられた衣装、普通は目立つ赤を主役に着せるのがセオリーです。

主役の彼の衣装デザインも和の感じは薄め、他のダンサーとはやはりコンセプトが違うなと見て取れたんですが、考えすぎなだけですかね?

 

では一体なぜそう感じたのか。

 

最後までアップされていませんが、MVがフェードアウトするちょっと前に赤いセットが崩れ落ちます。

白い背景に赤い球体のセット=日の丸、赤い衣装のバックダンサー=日本を代表するトップダンサー達、主役の『三浦大知』はモノクロ・・・。

 

本当に日本を意識した楽曲ならば、和楽器を取り入れるのが簡単で分かりやすく、それが一切ないのがミソなのかなと勝手に思っております。

根っこは和、けれど和を超え外の世界に向けて彼を送り出す、そのために作られた楽曲なんじゃないかと感じ、世界進出プロジェクトが動いていた・・・?

モノクロで統一した衣装、これに込めたメッセージを勝手な解釈でまとめると、時代やジャンルや国、いろいろな背景に捕らわれない彼のイメージを表現しているんじゃないかと。

オール・メイドインジャパンで彼を堅めながらも世界を意識した楽曲、海外へ彼を売り出す為に作ったのがタイミング良く、オリンピックのプロモーターが拾った・・・。

ここ1年による彼を取り巻く環境の変化、そんな感じに受け取っているんですが、その辺はどうなんでしょうね?

 

 

 

【めちゃイケ】などのゴールデンタイム番組の反響で分かる通り、一回きちんと見れば実力や人としての魅力、それらがダイレクトに伝わったんだと感じました。

なんせキャリアは十分過ぎるほど積んでおります。

「今まで知らなかったのは一体何で?」「やっぱり芸能界って圧力が存在するの?」など、今までファンじゃなかった人たちの純粋な疑問や反応が広がり、ファンとして報われた瞬間でもありました。

元【DA PUMP】のファンでもある管理人は、少なくともある程度の圧力はあるしあったと思っております。

関連として【DA PUMP】動画を貼りますが、このメンバーのDAPUMPは二度と見れないし、このクオリティーのグループが何故消えたのか、ずっと疑問です。

※交通事故による忍の脱退、YUKINARIのDV疑惑からの離婚騒動、ISSAの浮気による婚約破棄のち空中分解、自業自得だと言われておりますが、その前から主要な音楽番組から締め出されたことは無視できないことだと思います。

作詞・作曲・振り付けなど自分たちで手掛けるようになり、【琉スタイル】(琉球=沖縄スタイルとした楽曲作り)が始動した矢先に失速。

 

2004年5月12日発売、【GET ON THE DANCE FLOOR】。


DA PUMP GET ON THE DANCE FLOOR 【PV】

 

2005年6月8日発売、【Like This】。


DA PUMP Like This 【PV】

 

2004年発売のアルバムから、【琉STYLE】。


DA PUMP 琉STYLE 【PV】

 

こちらも2004年の同じアルバムから、【轍ーWADACHI-】。


DA PUMP 轍-WADACHI- 【PV】

 

ほとんどKENが作詞・作曲・振り付けしたらしいので、センスの塊だったなと今更ながらに思います。 

10年以上前なので、ファッションやラップスタイルに古臭さは感じますが、所々に光る部分があるので今でも十分通用するグループだと、後悔ばかりします。

なので『三浦大知』が同じように押し潰され、今にも消えるんじゃないかとファンが心配し、事務所に対して不満を募らせていた時期でもあります。

再デビュー後になかなか新曲も出せず、ずっと表舞台に出ることがなかったのですが、今思うとそれが功を奏する結果に至ったのではないかと。

よく『三浦大知』は過小評価されている、もっと『三浦大知』を認めて欲しいとファンや業界人が言っていましたが、むしろ逆だと思います。

十分に認めているからずっと隠され、そろそろ消えるだろうと思っても消えずに成長、気がつけばもう止められなかった、そんな風に考えております。

着実に力を蓄え、周りに支えられながらバッシングに耐え、誠実に音楽とダンスに向き合う時間を持てたことで、今のあの超絶スキルが開花したんだと思います。

そして成熟期を迎えた頃に訪れた転換期ー。

 

 

『SMAP』解散が『三浦大知』に訪れた最大の転換期になりました。

 

 

この解散騒動で各テレビ局が我先にとインタビューだったり、特別番組を組もうといろいろ動いていたんだと思います。

結局SMAP×SMAPという長者番組を抱えていたフジテレビが、引退騒動謝罪会見を独占で放送する権利を勝ち取り、一人勝ち状態で均衡が崩れたんだと推測します。

ちょうど、解散騒動が出た同じ年に『三浦大知』は一般女性と結婚しており、ジャニーズからの圧力も薄れたのも幸いしたのでしょう。(2015年1月1日結婚発表)

いわゆる【男性アイドル】ではなく、ソロアーティストとしてやっと認識される結果になり、既婚者の『三浦大知』だけ圧力から解放されたわけです。

※同事務所の『DA PUMP』『W-inds』『Lead』はソロではなくグループの上、既婚者はいるもののメンバー全員が結婚していないためにアイドル視するファンは健在、実力はあってもそれらの理由でまだメディア露出は許されないのかなと。

この騒動により、保たれていた各局でのジャニーズ対応が崩れたと推測します。

2016年5月6日のMステ初登場を皮切りに火蓋は切られ、テレビ朝日が一歩リードを取る形で彼を世間にお披露目しました。

その当時もなかなかの反響を記憶しており、まさに度肝を抜いたのでしょう。

トレンドに『三浦大知』の名前が出たと思えば、その動画はYouTubeにUPされるや否やそれも急上昇、すぐに再生は100万を超えた後に消されました。

生番組での生歌、しかもアカペラダンスが話題を呼び、それこそファンの中では大事件になるぐらいのバズり方でした。

 

後はみなさんの知っている通り、すぐにMステ再登場、またまた再登場でコンスタントに呼ばれる歌手になり、他の局の他の番組にも出ることが増えました。

Mステと関ジャムで半レギュラー扱いな気がします。

 

 

各音楽番組を見て思うのは、この【Cry&Fight】を軸にした各ジャンルのトッププレイヤーとのセッションコラボ。(ギタリストMIYAVI・青森大学男子新体操部&BLUE TOKYO・SOIL&”PIMP”SESSIONS) 

その度に見掛けたファン以外の反響などで検索ワード急上昇、トレンド入りなどが続くとまた露出機会は増えるという、ファンには嬉しい状況です。

単純に反響からの出演依頼なのか、プロモーターなどのプレゼン能力が高いのかは知りませんが、各局があれやこれやと『三浦大知』を起用しております。

そんな矢先、HEY×3が無きフジテレビが仕掛けたのが2017年10月14日、一気に世間の注目を集めやすい番組に出演、それがあの【めちゃイケ】でした。

 

もう後は語らずとも結果が付いてきているので省きますが、(というか8000字超えてますしね)今まで抑えられていたバネが弾ける状況。

この記事書き始めたのが2017年の10月16日、書きながらもいろいろ動いているわ、僕の仕事が変わったせいでブログ時間が無いわで1ケ月掛かりました。

レコード大賞候補や紅白も決まりましたし、何やらライジングプロダクションでスキャンダルが出ておりますが、あとは彼自身の実力でどこまで踏ん張れるか。

この勢いでレコード大賞を取ったとしても、バッシング激化が予測されるんで、あまり素直には喜べなかったりもしますが、ひとまずおめでとうございます。

 

 

いろいろ省いても、9000文字を余裕で超えちゃいました;;

いやー、まだまだ言いたいこともあれば過激なこと書きたいとこを、グっと堪えるのが『三浦大知』のファンらしいので、消しまくりましたがどうでしょう?

しかしまぁ、2ヶ月ぶりの記事がブログの方向性を無視しまくってますので、新しくブログ開設しようか悩みましたが、時間が惜しいのでこのままアップします。

近況報告などはまた後日書きますので、取り急ぎこの記事はこの辺で終わらせて頂きます。

 

 

 

毎日クタクタになるまで沖縄の島で木工職人の修行をする中年、(もうすぐ40)による『三浦大知』応援記事でした。ではまた^^チャンチャン。