自作スマホケースとスマホ本体の固定方法、手作り満載のプチDIY【追記あり】
前回記事の詳細です。
手作りのスマホケース、今回こだわったのがスマホとケースの固定方法、それを写真と文字で(雑談が多め)レポート(?)します。
100円ショップなどで購入出来るシリコンカバー、それを紙バンドと超強力な両面テープで固定するのが理想でした。 (簡単で安価に出来る)
EasyAcc Sony Xperia Z5 Premium TPUケース ソフトカバー 透明 クリア 高品質 5.5インチ専用
- 出版社/メーカー: EasyAcc
- メディア: エレクトロニクス
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このスマホは防水機能が売りなので、お風呂で使いたい時などに取り外せるのが重要だと感じ、着脱可能にするためその方法にたどり着きました。
が!
わざわざ船に乗ってまで買いに行ったのに、売っているのはiPhone用のシリコンカバーのみ;;
どうにか使えないものかと3個購入、一つが100円なので切ったり貼ったりを念頭に複数購入が基本です、なんせ移動手段が船ですからね。(失敗する前提)
約2時間程100円ショップをうろ付き回り、次に思いついた方法で使えそうな物を探すも、耐久性などが不安で使えそうにない。
で、家に戻って見付けたのがこちら。
ステンレスの鏡受け、これをケースとドッキング☆
まずクッション材が厚みになってしまうので削ぎ、ステンレスの縁が本体を傷付けるのでビニールテープで保護します。(すべり止めにもなります)
ここで登場【超強力両面テープ】コニシ 両面テープ 超強力 凹凸面用 #04684
このケースには仮止め程度にしかならず(凸凹が想定外)、いつものハトメに変更。
※凹凸面用なので本体とケースの直貼りだと問題無いほど強力です。
ハトメで固定し、鏡止めのサイズも微調整(トンカチで厚みを減らしたり)、キツめに叩いたので全然取れない程にガッチリ固定に成功!
多少振り回してもビクともしない。(力を入れれば取り外せます)
しかし、色が浮いているのでビニールテープを貼り直し、ハトメの金具が丸く処理してあるものの、金属なのでこちらも保護テープに貼って余分なとこをカット。
ビニールテープなのでちょっと熱を加えるともっとキレイに処理出来るかな?
このように色も合わせれば視覚的にも邪魔にならずに固定、シリコンカバーやクリスタルケースでやる方法よりも安定性もケース機能も邪魔せずいい感じです。
※改良を重ね2019年現在のバージョンはこちらです (最新版)
話は戻ります。
ケース機能の邪魔?ナニソレ?
というのも、この【紙バンド】の石畳編み(四つ畳編み)をケースにしたのは理由がきちんとあります。
手芸用【紙バンド】は主に再生紙を利用しており、エコクラフトともクラフトテープとも呼ばれているものですが、この紙製なのが今回のキモです。
もしこれを全国展開する商品とするならば、【呼吸するスマホケース】と銘打って広告展開するだろう、えぇ、いつもの妄想モードです気になさらずに。
この編み方のコースターを愛用している管理人、吸水性にも優れ時間と共にきちんと乾燥し、人気の珪藻土のコースターよりも重宝しております。
珪藻土コースターは、吸水性にも乾燥時間の速さにも軍配は上がるのですが、陶器タイプなので落すと割れてしまうのがネックになり、使う場所を選びます。
この石畳編み(四つ畳編み)コースターは軽く、無造作に置ける上に安上がり、乾きが悪い時は吊るせるし、色や形のアレンジはお手軽に出来る優れもの。
高温多湿な沖縄に、革やフルカバー系の物だと精密機器にいいとは思えず、売り場を見てもこれだと思う物もなく、裸状態で持つのがデフォでした。
ここ3年で交換も含めるとスマホが4代目、どこぞのグループよりも代替わりが進む僕のスマホ、落し癖があるのに裸持ちがデフォな為、気付けば破損に次ぐ破損。
いい加減学習してケースを購入するも、安かろう悪かろうの革(?)製のカバー、落し方が悪かったのは承知ですよ?
↓↓↓カバー出来なかったポンコツ商品↓↓↓
お陰様で暮れの多忙な時期にauさんのお世話になり、同機種のスマホに交換されてカメラも使えるようになったわけです、ありがとうございました。
で、今回はせっかくハンドメイドのブログジャンルに参加してるんだし、いい加減何か作ってUPしないと何のブログか迷子になってるしで製作。(不純)
コースターでこの吸水力と通気性を実感していたので、何となくで編んでみました。
・・・なるほど。
このケースは理に適った点が多く、真っ当な製品に成り得るポテンシャルを感じ、固定方法なども商品化を視野に試行錯誤し完成させたわけです。
利点その1、通気性、吸湿効果により機器の放熱性能を邪魔せずに本体をカバー。
利点その2、編み込みによるクッション性能、本体を衝撃から守る構造。
利点その3、画面をカバーしプライバシーの保護をしつつも、発着信の点灯は隙間から見える仕様。
利点その3、個性を出せる形状、流行りつつあるプラスチックキャンバスを取り入れたアレンジも可能。(穴を利用し取り外せる缶バッチなども)
適当に余った紙バンドを紐にしたアレンジ、これをリボンやレースなどにすることでロマンチック(乙女チック)にも出来ます。
管理人はノーマルで充分です^^ノーマル人間ですしね。
と、このように機能性にも優れたスマホケース(カバー)、売るとしたらいくら?と聞かれたので(オカン)値段のつけ方と、レシピでも今度書きますね。
オカンオーダーのスマホケース、パープル気味の紺、むしろパープル。
仕上げやら本業(クビ間近?)などがあるので、今日はここら辺で!ではまた^^